杜を訪ねて

神社めぐりと出会った獅子・狛犬たちへの想いについて。また、時にはモノローグも。

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モノクロームの世界

私が高校生の時にバイトして買った一眼レフは、「白獅子・黒狛犬」で使っているペンタックスMX。
このカメラを選んだのは当時最小・最軽量のうたい文句と、メカニカルシャッターでバルブ(長時間露出をする為の機能)を使える点でした。

その目的は星の写真が撮りたかったからなんです。

当時、天文部(というか、天体観望部)に所属しておりまして、白黒写真をやってみようと思い、それなら自家現像にもチャレンジしちゃおうと自室を改造して、部屋ごと暗室にして、プリントを焼いてました。

しかし、この自室を暗室にするというのは、ちょっと困ることもありましたね。
フィルム現像はダークバックという光を通さない袋を使い、その中でフィルムを現像タンクに入れてしまえば、全て明るいところで作業ができるのですが、プリントの引き伸ばしはそうはいきません。

ひっきょう雨戸を閉めて、ダークカーテンも引き、真っ暗な密室にするため、夏は暑ーい!!
更に、引き伸ばし機で露光した後の印画紙は、まず現像液につけ、次に停止液、最後に定着液に入れて、そのあとは乾燥させるのですが、この停止液がクサーイ。
これ、中味は酢酸なので、こぼしたりしようものなら残り香でえらい目にあうことになります。

まあ、それは我慢すればいいことなのですが、問題は昼日中から雨戸を閉め切っていると、世間の目が冷たくなります。

「あそこの部屋、この暑さのなかで雨戸まで閉めてなにやってんのかしら。 ハッ!! もしかして爆弾でも作ってるのかっ!!」なんていらぬ誤解を受けること必至です。(笑)

まあ、そんな迫害(??)にもめげず自家現像をやっていた訳ですが、この楽しさの一つは、現像タンクからフィルムを取り出して、写り具合を確認する時。ちゃんと上手く撮れているかドキドキする瞬間です。

また、引き伸ばした印画紙を現像液に入れて、しばらくすると灰色のもやのようなものがぼんやりと浮かんできて、だんだんと白黒のグラデーションがはっきりとしてくる様が面白かったですねぇ。


今では自家現像する根性もなくなり、現像はラボに。またネガはパソコンに取り込んで画像を見るようになり、あのわくわく感は薄れてしまいましたが、いずれ時間ができるときになったらまたやってみたいとひそかに思っています。





本日も皆様にとっていい一日となりますように。








カウントダウン 2
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